売りました体験談
徳島県の地方都市で1区画の土地に現在も入居されている貸し家1軒と、延床面積80坪鉄骨2階建てで倉庫兼事務所として貸し出していた建物を合わせての売却で、地元の不動産屋さんに問い合わせしても、買い手が限定されるので時間がかかる等と言われ取り扱ってもらえず、困っていました。 そこで通常の不動産流通市場と違う手法で紹介してみようと思い、思い切って物件を投稿してみました。驚いたことに僅か1週間ほどで購入希望の方よりお問い合わせが入り、後日内見いただく運びとなりました。 内見時に直接色々な話をしました。その方は、数年前からこちらの小学校校区で物件を探していたけれど売物件がないので困っていた、とのことでした。 目の前が小学校で場所も良く、また、将来美容室を開きたいとのことで、大きな物件が欲しかった、とのことで、条件がぴったり合い、その場で購入希望いただけることになりました。 私はこれまで何度か不動産売買をしていますが、買主さんと直接会うのは契約時と決済時の2回ほど、ほぼ仲介会社経由でやり取りするのみでした。今回の家いちばでの不動産売買は相手の顔を見て取引できるシステムになっているという点が、とても素晴らしいと思いました。 思い起こせば、物件投稿時からたびたびの質問等に事務局スタッフの方に丁寧に対応いただき大変助かりました。 商談成立後には、阿波市の現地調査依頼、次々に起きるイレギュラーに対して、家いちばの担当宅建士さんが臨機応変に対応してくれ、無事に決済を迎えることができました。心より感謝申し上げます。 実は以前、家いちば代表著書「空き家幸福論」を読み、その理念に共感していました。 今後とも、家いちばの皆さんで理念を追求し、日本全国の不動産取引難民に売主と買主が直接やり取りする安心で最適な不動産取引の仕組みを提供していただけることを祈念しております。
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