保健室だより
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自分でやれることは自分でやろう
ブラックボックス化する世間の流れ 世の中便利なもので、蛇口をひねれば水が出るし、スーパーに行けば食料が何でも揃います。しかしその影には、浄水場で働く人や野菜や肉を運ぶ人、さらにはそれらを生産する農家など、我々は日々たくさんの人に支えられながら生きています。とてもありがたいことですが、一方でこれらが全て「ブラックボックス化」している現実もあります。店で売られている食品が本当に安全なのか、正直よく分かりません。そのため、さまざまな法律や規制があって、「消費者」が守られていることになっていますが、その実態もよく分かりません。もういちいち疑っていては生きていけないので、諦めもあるし、それが当たり前にな
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建物の「構造」を超シンプルに理解する方法
普段はあまり意識することがない建物の「構造」ですが、買おうとしている空き家が少し傾いていたりすると、「大丈夫かな?」と心配になることがあります。また、自宅をリノベーションなどする際に柱などが邪魔になって思うようなリノベができなかったりします。ここで建物の構造問題が立ちはだかります。 「ジャングルジム」のような造り まず最初に理解すべきことは、建物は大きく「構造体」と呼ばれる部分とそれ以外の「仕上げ」部分とに分かれているということです。構造体が建物を支え、地震や風などの外力に耐えうるように造られています。一方の仕上げ部分は、建物を支えることには役に立っておらず、あってもなくても、建物がひっくり
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セルフサービス(DIY)の時代
なにげに増えている「DIY」 家いちばで売買経験者の50%以上の人が「DIY」予定で買ってます。二人に一人がDIYをやるという、DIYの広がりを感じます(DIY=Do It Yourself:自分でやるという意味)。この背景にまずホームセンターの普及があります。全国どこでも巨大なホームセンターがあって、工具どころか、家が一軒建てられるくらいの道具と材料が揃います。工具類もひと昔前よりもかなり安価で手に入るようになりました。さらに最近では、YouTubeを観れば、ほとんどの工事のやり方を動画で学べるようになりました。それでDIYをやる人が増えれば、その人たちがアップする動画も増えて、さらなる拡大
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白洲次郎に学ぶ「カントリージェントルマン」という生き方
家いちばのサイトでは「古民家」を探す人が最も多く、人気カテゴリーです。すでに田舎の古民家を買い、少しずつ自分でDIYしながら、庭先では家庭菜園で土いじりをし、時には友人を呼んで一緒に野良仕事で汗を流し、そういうライフスタイルを楽しんでいる人たちがたくさんいます。 あれからこんな風に使ってます(売主への手紙) https://ieichiba.com/thanks-letter 「いつかは自分も」と考える人が増えている テレビでもこのような田舎暮らしを紹介する番組を毎日ように見かけます。それは、視聴率がとれる話題であることの裏返しです。「いつかは自分も」と考えている人がたくさんいる証拠です。
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「ペット共生型賃貸」そして「猫賃貸」
新規ペット飼育数の増加 昨今、犬や猫と暮らすことをテーマにした賃貸住宅が増えています。特にコロナ禍に、在宅時間の増加や癒しを求める傾向から、新規のペット飼育数、飼育世帯数が増加したとの統計もあります。特に、猫の飼育数が増えているとのデータもあります。これにより、ペットと共に快適に暮らせる住環境へのニーズが高まり、ペット共生型賃貸住宅などが増えてきています。現在、賃貸市場では供給が増えて空室率が上昇しているため、不動産会社や大家は競争力のある物件を提供する必要があり、ペット共生型の賃貸住宅は、そういった特定の需要を狙うことで安定した入居率を確保しやすくする工夫の1つでもあると言えるでしょう。
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家いちばは「山いちば」?
「空き家のサイト」とよく言われる家いちばですが、土地物件もよく売れていて、売買される20パーセントほどが土地のみの案件です。過去の記事でも 「海が人気」な話(https://ieichiba.com/blog/519)はしましたが、このランキングの3位に上がる「山林」カテゴリーも気になるところです。 「山林」売ります掲示板 https://ieichiba.com/category/山林 なぜ山林の所有者となったのか 売られている山林物件を見てみると、1ヘクタール(1万㎡)を超えるのも珍しくありません。100メートルの正方形が1万㎡ですから、公式なサッカーコート並みの大きさを超える広さです
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二拠点ライフをするなら、どこがいい?
二拠点ライフが広がっています。過去の記事でそんな話をしましたが、少し具体的に見てみましょう。 「多拠点ライフ」の人が増えています https://www.ieichiba.com/blog/496多拠点ライフ 大都市からちょっと離れた田舎が人気 家いちばサイトで、興味を物件に対する問い合わせの件数の多い都道府県順に並べたものが以下です。家いちばで物件を買う人の半数以上が別荘やセカンドハウスを目的としているので、これはすなわち、「二拠点地域人気ランキング」と言えます。 <問合せ件数ランキング> 1位 千葉県 2位 兵庫県 3位 長野県 4位 静岡県 5位 埼玉県 (2024年「家いち
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「リノベーション」が日本に根付いた歴史
ひと昔前、「リフォーム」という言葉が広まりました。確か「劇的ビフォーアフター」というテレビ番組が人気となったあたりからと記憶しています。それ以前は、表す言葉が存在しないくらい、その行為自体が珍しいものでした。せいぜい、「壊れたから修繕」や「狭くなったから増築」をするくらいでした。 そしていつしか、「リノベーション」という言葉が一般的になりました。これを最初に広めはじめたのはアートアンドクラフト(https://www.a-crafts.co.jp/)やブルースタジオ(https://www.bluestudio.jp)あたりで、1990年代後半頃です。その後、そのライフスタイルに共感して同様
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外国人が日本の空き家に熱い視線を
テレビでも話題だが 先日、テレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)で「最近、空き家を買う外国人が増えてる」というテーマで家いちばが取り上げられた。確かに、この3年間で倍増している。まだ全体の比率としてはわずかでしかないが、見逃せない傾向である。 テレビ局の企画意図としては、「外国人が空き家問題の切り札になる」と言いたいようだったが、元々、どちらかというと売り物件が圧倒的に少なく、日本人の買い手同士で「奪い合い」の状態だから、その競争相手が増えるだけで、これが空き家問題の解消になるという段階でもない。ただし、観光業界がインバウンドによって大きな影響を受けていることを考えるとやはり無視で
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【空き家幸福論】問題解決のゴールは何か?
空き家が増え続ける理由 「空き家問題」が社会問題として叫ばれるようになって久しい。この20年で空き家が倍増している。直接の原因は人口減少にあるから、予測されたものだ。生まれる人口が減って、死んでいく人口が増える「少産多死」という、日本は高齢化の次のフェーズに入っている。火葬場が足りないくらいお年寄りがたくさん亡くなっている。毎年、130万人の人が亡くなっている。これは百万都市のさいたま市の人口と同じ数字だ。この急速な人口減少の一方で、新築住宅が大量に作られている。毎年90万戸もの新規住宅が供給されている。この狂気的とも言える状況から大量の空き家が発生している。毎年20万戸が空き家となって増え続
それ、売ってはいけない
...かもしれません。
その家には、
まだ役目が残っているかもしれない。
そんなふうに迷ったときのための
場所があります。
売ること以外の選択肢、ここから始まります。





