不動産を直接売り買いする人たちの掲示板「家いちば」

建物は築80年近い木造瓦葺平屋です、上水道は井戸を利用しています

広島県尾道市

約10年前、亡実親が施設に入所して以来、空家となっている元実家です。登記名義は、私と実弟の共有名義で、双方共居住の意思がないため売却することにしました。土地は合計6筆からなります。尾道市街(本土)の対岸に位置する離島です。本土とは無料の尾道大橋などでつながっています。1㎞以内に、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、郵便局など生活に困らない施設があります。 駐車場がなく、当初、直近の空地を利用させてもらっていましたが、所有者が宗教団体となってしまい、利用の条件として入信を求められたため、約50m離れた隣家の空地を使用させてもらっています。近隣住民と仲良くしていただける人を希望します。 また建物は築80年近く、それなりに劣化しています。上水道は直近の市道まで来ていますが、引き込んではおらず、井戸を利用しています。使用中の井戸と、すでに枯れた井戸があります。トイレは浄化槽を設置していますが、タンクか便座のパッキンが劣化しているらしく水漏れのため、止めています。建物は古く修理等する意思はありません。市街化調整区域です。畑は家庭菜園によいかと思います。畑については農地法の許可が必要ですが、当時、小中学生だった私たちに許可されています。また、農地法の手続きについて、管轄の農業委員会事務局へ問い合わせたところ、議事録の閲覧により、自家消費野菜の栽培目的の農地購入で十分審査に通ることがわかりました。 敷地内に見えない水路があります。降雨時、水が流入し、隣家に続いています。水路の所有権については国から払下げを受けています。これがあるため、法面を掘削して掘り込みガレージを設置する工事は困難と思います。井戸水の水質検査はしていません。

【物件概要】※古屋付土地(現状渡し)となります 場所:広島県尾道市向島町 土地:宅地151.43㎡ 畑208㎡ 建物:登記床面積62.8㎡  構造:木造瓦葺平屋 現況:空家

希望価格: 200万円

築年数:昭和23年3月築 固定資産年税額:5,600円(令和5年度) ※田畑土地は、農地法が適用される場合に、実質的な耕作能力の審査や書類の提出等があります。

※地図の位置は物件近傍を示しています