2013年にまだ民泊という言葉もない時代に、大阪で平成元年(1989)に建てた自宅を改修して、ゲストハウスを立ち上げました。前例が無い事で苦労して営業許可書を入手して自分で運営して3年、20代の若い子がAirbnbを利用して2年、40代の人が2年と計7年間運営していた所で、コロナで2021年9月一杯で終了となりました。6畳が3部屋と4.5畳を管理室という形での運営でしたが、普通の宿泊所としては正直難しくなったと思います。 営業許可書があり誘導灯や防火カーテンなどがそのまま使用できるので、特殊な宿泊所は可能ですが、これからを考えた場合に再利用をするなら、シェアハウスとか障害者用のグループホーム

まだ民泊が話題にもなっていない2013年5月に、観光特区の活性を促す為に実験宿泊所としてスタートした施設です。空き家対策も兼ねて、誘導灯・消火器・防火カーテン・火災感知器等の安全設備を導入して、大阪府下では初めてという事で、市役所や消防署も応援してくれ、保健所のみが前例がないことで難色を示しましたが、最終的には営業許可証を取得できたゲストハウスになります。ゲストハウスという形で営業を始め当初はオーナーが3年間運営し、その後airbnbに詳しい若者が2年契約で営業し、2018年4月一杯で一応契約が満了します。苦労して入手した営業許可書があるので、現在時折問題になっている民泊とは少し違い、堂々と看