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家いちばQ&A

一般解説

築年数が古い家は価値がないと言われました。本当にそうなのでしょうか?

必ずしもそうとは限りません。築年数が古い家に価値がないと言われることはありますが、そこには一部誤解もあります。少し詳しく説明します。

まず、国で定める土地や建物の評価基準では、建物の評価額は築年数によって単純に下がる計算になっています。木造住宅の場合、25年ほどで新築時の2割程度まで下がるという計算です。これを根拠に、築古の建物には価値がないと言われることがあります。ただし、これはあくまで税法上の評価の話であり、その分だけ固定資産税が安くなるという仕組みに過ぎません。建物そのものの価値がなくなったという意味ではありません。

建物の価値は、本来このような税法上の基準だけで決まるものではありません。例えば、眺望の良さなどは、この評価基準では考慮されません。また最近では、古民家などの古い建物の雰囲気を好む人も増えています。このような古さによる魅力や希少価値は、一般的な評価ではむしろマイナスとして扱われることもあり、そこに誤解が生まれています。

その建物の良さは、長く住み続けてこられたあなたご自身が一番よくご存じなのではないでしょうか。もし家いちばで売りに出してみようとお考えであれば、その思いをご自身の言葉で買い手に伝えてみてください。きっと伝わると思います。

家いちば運営事務局

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