家いちばの仕組みは、社会問題の解決にどう役立っていますか？

家いちばがスタートした2015年以降、さまざまなメディアから「空き家問題の救世主」「駆け込み寺」として紹介されてきました。これまで不動産会社に断られてきたような田舎の古い空き家でも、自由に売ることができるサイトとして注目を集めました。

メディア掲載
https://ieichiba.com/news

実際に、そうした空き家が多くの買い手と出会い、数多くの成約実績を積み重ねてきました。特にコロナ禍以降は、二拠点生活や地方移住の需要が高まり、その受け皿として成長しました。過疎に悩む地域では、移住者や関係人口の増加による地域活性化につながり、地方自治体からの連携や相談も相次ぎました。

家いちばの仕組みは、深刻化する空き家問題の解決にとどまらず、田畑の耕作放棄地、森林の荒廃、所有者不明土地、歴史的建造物の保存など、幅広い社会課題の解決にもつながっています。これまで眠っていた地域資源を流通させることで、経済的にも新しい循環を生み出しているのです。

今あるものを大切に
https://ieichiba.com/however

家いちば運営事務局