不動産を直接売り買いする人たちの掲示板「家いちば」

家いちばQ&A

内見時には何を説明すればいいですか?

まずは、ありのまま見てもらうことです。窓や雨戸、カーテンはすべて開けて、外の景色がわかるようにしておきましょう。建物の周りも一周してもらうとよいです。現地でしか気づけないことがあります。

見てもらいながら買い手から質問が出たら、分かる範囲で丁寧に答えてください。分からないことはメモを取って、後で調べて伝えれば大丈夫です。壊れている箇所や不具合は隠さずに説明し、敷地の範囲についても、境界杭や塀の位置など分かる範囲で話しておくと安心です。

そして大切なのは、見てもらうだけでなく相手の人となりを観察することです。最終的に「この人に譲りたい」と思える相手かどうかを判断する機会でもあります。なぜこの物件に関心を持ったのか、どんな使い方を考えているのかなど、積極的に会話をしてみてください。ご自身の紹介もしておくと、打ち解けやすくなります。

内見は、買い手が物件を見る場であると同時に、売主が買い手を見る場でもあります。これこそが、家いちばが提唱するセルフセル方式の醍醐味です。互いに納得し合える関係を築くことが、良い取引につながります。

家いちば運営事務局

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※上記の回答は家いちばでの売買における独自のものです

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