十和田湖まで徒歩圏内の元国民宿舎、鉄筋コンクリート造・広大な敷地・多目的利用可能です

2022年に祖父が購入した物件ですが、未使用のまま保管されており、建物は当時のまま現存しています。元々は国民宿舎として運営されていた歴史ある建物で、レトロな趣きと堅牢な造りが魅力です。 昭和49年5月に建築された鉄筋コンクリート造・地上3階地下1階の大型施設で、現在では同様の建物を新築するには莫大な費用がかかるため、非常に希少性の高い不動産といえます。 敷地内にはテニスコート（3面）が整備されており、新たに旅館・宿泊施設・研修所・保養所・避難施設・倉庫・別荘など、アイデア次第で多様な活用が可能です。 立地・アクセス • 十和田湖まで徒歩約12分 • 宇樽部キャンプ場まで徒歩約14分 • JR東北新幹線「八戸」駅から車で約1時間30分（約70km） • JRバス東北「下宇樽部」バス停から徒歩約7分（約450m） 自然豊かな観光エリアに位置しており、国内外からの観光客やアウトドア利用者にもアピールできる立地です。 建物情報 • 鉄筋コンクリート造 地上3階・地下1階建て • 構造（旧耐震基準、耐震診断未実施） • 一部の床・屋根等にアスベスト含有（現状有姿での引渡し） • 建物評価額：約3,680万円（固定資産税評価・令和6年） • 土地評価額：約410万円（同上） ライフライン・設備 現在、水道・電気・ガス等のライフラインはすべて停止中となっております。利用再開には、各種修繕・設備更新が必要と推察されます。大規模な改修を行う際は、関係各所への事前申請が必要です。 費用面 • 固定資産税（令和6年）：年間約555,400円 • 敷地内に設置されている通信会社の基地局・電柱による地代収入：年間約153,000円 → 実質の所有コストは年間約40万円前後 備考 • 建物の内外装・構造は昭和の旅館そのままの雰囲気が残されており、リノベーション次第で大きな魅力を引き出せるポテンシャルがあります。 ご興味をお持ちいただけましたら、まずはご希望の利用目的をお聞かせいただけますと幸いです。追加資料のご提供も可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

電気：東北電力 光熱：A重油 水道：市営上水 排水：浄化槽 ※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。