家いちばレポート

家を売ったり買ったりすることは、人生の中でも一大決心のひとつです。取引する金額も小さくなく、生活を大きく変えることにもつながるので、上手に進めるには情報収集が欠かせません。ここでは、家を売ること、買うことに関連する最新情報や基本的なこと、家いちばでの実体験などを「家いちば研究員」がレポートします。

December 21, 2015

「露天風呂から見下ろす景色はまさに絶景。遠くには、横須賀湾の海原さえ見渡せる。ここに来て露天風呂に入れば、都会での慌ただしい生活をリフレッシュできます」

そう話すのは、横須賀市の小高い山の頂に〝別荘〟を持つMさん。別荘といっても、もともとは古ぼけた中古住宅だった。横須賀は山の多いその地形から、山間には多くの住宅が立っている。Mさんの別荘は、道路から階段を150段余り上った先の山頂に立っている。自動車が必需品になった現代では不便極まりなく、買い手もつかなかったという。そこに目を付けたのがMさんだ。

実は、Mさんは、横須賀市内に自宅がある。自宅からはこの別荘まで15分程だ。

「何も普通に住もうと思わなければいい。ここのロケーションは別荘にこそ打ってつけ。同じ市内に住んでいるから頻繁に来ることができるし、まめに手を入れられる。自然だって、まだまだ残っています」と語る。そして「ここを見た途端に、眺めを生かして露天風呂をつくったら最高だろう」とひらめき、この空き家...

December 19, 2015

『人生がときめく片づけの魔法』が世界中でベストセラーとなっている、こんまりさんこと片づけコンサルタントの近藤麻理恵さん。今年は米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれるなどの大活躍。米国では“Kondo”が片づけという動詞として使われるほどだとか。米国で出版された本のタイトルは『The Life-Changing Magic of Tidying Up』。こんまりメソッドを体験した米国人女性のコメントが印象的だった。「家が広すぎでモノがいくらでも収納できてしまうから、今までは片づけることができなかった。この方法でようやく不要なものから解放される。」と。人は家が広くても狭くても、片づけられないという悩みを持つものらしい。年末の大掃除のついでに、今までそのままにしていた親の実家や使う予定のない土地なども、是非この機会に「ときめくか」確認してみては。

 

 

 

  

 

December 19, 2015

2015年ゴールデンウイークのイタリア映画祭で上映された映画『生きていてすみません!(原題:Scusate se esisto!)』は、実在する女性建築家グエンダリーナ・サリメイ氏の話をベースにしたもの。映画に出てくるローマ郊外のコルヴィアーレ(Corviale)は、1970年代に建設された全長1キロにもわたる10階建ての集合住宅。ローマ市民がセルペントーネ(Serpentone=大蛇)と呼ぶこの建物は、1972年に開発が計画され7000世帯もの人々が暮らすと言われる。しかしながら、建設会社の破産などにより誘致されるはずの商業施設も入らず未完成のままとなり、不法住居や建物の老朽化、住民の高齢化、スラム化などの問題を抱えている。どこの国でも、都市の問題は郊外に現れる。

 

<添付2枚目画像:©2015 Google>

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December 19, 2015

色々な分野でCtoC(Consumer to Consumer)と呼ばれる個人間売買が広がっている。大学でCtoCビジネスを企画するグループワークでのこと。「個人間売買は、物々交換で富を大きくしていく “わらしべ長者” のようなもの」との意見が。そのグループの企画は、物々交換で富を増やし、最後は家を手に入れることをゴールとするプラトフォームとなるとのビジネスアイデアだった。学生の目線は曇りが少ない。『家いちば』では、売る人も買う人もお金だけにとらわれず、自分の持っている資産を自由に加えて交渉し、双方が無理なく負担なく納得できる取引をして欲しいと考えている。例えば、売る人の悩みには荷物がそのままだったり草が生え放題だったりというものがあるが、若い世代の購入者ならそんなことは自分がやりますとなるだろう。『家いちば』では、できることは自分でやることで、住んでいるうちに家の価値がドンドン増えていったり、それをステップに住み替や多拠点居住を実現したりといった...

December 14, 2015

戦前は町工場だった家屋が、戦後は長い間下宿として使われていたが、今は何年も空き家となっていて、物置状態だった。その家主の方に知り合うきっかけがあり、それをシェアハウスのようにして、大勢で住んでみることができないか考えた。普通に一軒家として貸すには少し大き過ぎた。2階には大広間のような和室もあった。大家さんとは契約をまとめ、自分たちの手で壁などを取り払う解体作業を行った。キッチンはIKEAで選んで、取付けは工事業者に依頼した。大広間には真ん中を壁で仕切って、二部屋にした。

 

 

 

 

 

 

 

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