コンセプト

家をつなぐ
人をつなぐ
町をつなぐ
家はモノじゃないから、簡単には捨てられない。
今は必要がなくなったけれど、家には家族で過ごした時間が刻まれている。
家はいつも家族を守ってくれた、大切な存在。
「そんなこんな気持ちも含めて、新たに必要としてくれる次の世代の人たちに
これからも大切にしてほしい」
「いろいろな時間を経てきた大切な家を受け継いで、新たな息吹を吹き込んで
暮らしていきたい」
その思い 『家いちば』 がつなぎます。





家を楽しむ

「今の暮らしに大きな不満はないものの、決まりきった家には
わくわく感が少なくなっている気がする」便利で効率的な生活を
手に入れた私たちは、ときにこんな気持ちになります。
『家いちば』では、家は何より楽しい場所であるべきだと考えます。家で過ごす時間が楽しく居心地の良いものであれば、人生も楽しく 生き生きとしたものになるはずです。
いきなり知らない土地への移住はハードルが高くても、たとえば
「ONとOFF」「平日と週末」「都心と郊外」「都会と田舎」
「日常と非日常」「家と秘密基地」など、それぞれのいいところどりの住み方が気軽に実現できたら、それだけで人生の豊かさが2倍にも
3倍にも広がるように思いませんか。
『家いちば』では、一人ひとりが無理なく、自分らしい楽しさを実感できる家に出会える場をつくってきたいと考えています。

『家いちば』では、これからは私たち一人一人が家を売るスキル、
買うスキルを身につけていくべきだと考えています。
家を買うとき、売るときには、いくつかの手続きや判断が必要です。
それらはけっして難しいものではありません。しかしながら、多くの
人にとっては人生初めての経験であり、期待と同時にとまどいや不安も感じるものです。
家の売買を一度しっかり自分で行えば、その後はスムーズに何度でも
できるようになります。家を自由に売り買いできる自信とスキルが身に つけば、好きな時に好きな場所に自由に住み替えながら暮らすことも可能になるのです。これって、結構すごい人生の収穫だと思いませんか。
『家いちば』では、できることは自分で行い、重要な部分は専門家に よるサポートを追加するなど、自由でかしこい家のお金の使い方を
提案していきます。

家のお金はかしこく

しあわせをつなぐ

大量生産大量消費の世の中を経験し、私たちはそれだけではけっして心は満たされないということを感じています。自分だけが便利なものを手に入れる、自分だけが豊かになる、自分だけが幸せになる、
それだけでは本当の豊かさは手に入らないと知っています。
自分が必要なくなったものは、感謝の気持ちとともに、今度はそれを必要としてくれる人につないでいく。自分にとって不要なものでも
それが誰かの役に立つなら、そして誰かの大切にしていたものを しっかりと引き継げたなら、私たちはとても嬉しくしあわせな
気持ちになります。
『家いちば』では、必要のなくなった家を必要とする人につなぎ、
その家にあたらしい命を吹き込むことで、みんながしあわせに
なっていく、そんな世の中をつくっていきたいと考えています。